吉永 厚子 耕一
よく晴れた晩秋の一日、須山口から宝永山に登る。宝永山の馬の背は、風が強い。大砂走りを駆け下る。須山口下山道をたどって、樹林帯にはいる。出発点の水が塚へ戻る。終日晴天で変化に富んだ景観を愉しんだ。
この日は風が強く、吉田口では多くの滑落遭難者がでた。